4月11日出産予定だった第二子を、4月2日に出産しました。
新生児育児に専念するため、開始したばかりのブログですが、しばらく更新できなくなります。。
出産レポ
陣痛が分からなかった!
1人目の出産は破水からの陣痛促進剤使用だったため、陣痛とは何ぞ状態でした。
出産当日。
生理痛の少し重たいモヤモヤ感を腰に感じながら、ガモ夫を仕事に見送りました。

ちょっと腰痛が心配だから、すぐ帰れる心づもりしててね
そうは言いつつ、私はこの腰のモヤモヤを前駆陣痛だと思っていました。
前駆陣痛もどんなものなのか分かっていない状態だったんですが。
痛みの間隔は既に5~6分
親が様子を見に来てくれた時に前駆陣痛があるかもと伝えたら「一応間隔計っときや」と言われました。
アプリで計ってみると、5~6分間隔。

え、それ陣痛じゃないの?
病院に電話した方が良いん違う?
それでもまだ前駆だと信じて疑わない私は、お昼ご飯とオヤツの大学イモを食べてからクリニックに電話連絡をしました。
「入院準備を持って、来てください」と助産師さんに告げられたものの、 なぜかまだ前駆陣痛だと思っていたので、仕事中の旦那さんに軽く「ちょっとお腹痛いし、行ってくるね~」程度に報告電話を入れました。

入院決定
前駆だと思い込んでいた陣痛は、5~6分間隔の本陣痛。
内診もすることなく入院が決定しました。
ガモ夫に入院が決まった旨を連絡して40分。
到着したガモ夫といったん病室に入り、陣痛が進むのを待つことになりました。
新型コロナウィルスが流行している現在。
面会不可になるのは承知していたのですが、まさか息子ともう5日間会えなくなるなんて思ってもみなかったので、何気なく別れたことをすごく後悔しました。
歩くと陣痛が進むって本当だった
ガモ夫とおしゃべりをしながら2時間。
徐々に痛みが強くなっているものの、間隔はずっと5~6分。
痛みの位置がやや下に降りてきたので、分娩室に移動することになりました。
まだまだ余裕だと思っていましたが、この分娩室への移動で陣痛の間隔がものすごいスピードで短くなっていきました。
通常であれば分娩室までは5分ほどで着く距離。
辿り着くまでに2回の陣痛に襲われ、ものすごく遠い距離のように感じました。
なんとか分娩室にたどり着いた時、長丁場になるかもしれないとトイレに行く選択をしましたが、すぐに後悔しました。
実はトイレも陣痛が進むパワースポットだったのです。
座った途端、お腹の痛みと同時に「出る感覚」がやってきます。
分娩台に乗ってから産むまで15分
やっとの思いで分娩台によじ上ると、それだけで再び「出る感覚」に襲われました。
今までは足を閉じて感覚に耐えていましたが、台の上では足をやや開いている状態なので、込み上げる力を我慢できません。
このタイミングで頭が見えていたようです。
「内診をする」と言われて上った分娩台でしたが、内診をせぬまま分娩が始まりました。
次の陣痛で頭が出てきて、その次の陣痛で頭の一番大きい部分まで出てきました。
先生はちょっと遠い位置から「うん、順調だよぉ」と言いながら見ているだけ。
「最後少しイキんでください」と声をかけられたので、力を振り絞ると大きな声で「ンギャー!」と声が聞こえました。
足を専用の器具に乗せることなく、点滴を腕に刺す前に、出産を終えることとなりました。
最後に
経産婦ということもあり、分娩室に入ってからの分娩時間は早いものでした。
このスピード感を考えると、”お昼ご飯とオヤツの大学イモを悠長に食べていた間にもっと陣痛が進んでいたら”、”車の振動で陣痛が進んでしまっていたら”とあのタイミングにクリニックに電話していなかったらどうなっていたのかとゾッとします。
もう少し具体的な出産レポをまた後日、手の空いた時にアップしたいと考えています。
読みにくいかもしれませんが、出産の流れに不安を持っている方の少しでも参考になれば幸いです。