カルガモ家では、カル太はベビーベッド、大人はダブルベッドという組み合わせで寝ていました。
カル太が順調に大きくなるにつれて、寝返りと寝相で頭をうっては夜中に泣いて起き、足がベッドの外に出ては朝方に泣いて起き、私の睡眠時間が減らされるようになりました。
ベビーベッドの次を探して
「ベビーベッド いつまで」「ベッド 1歳児」と検索しても、なかなか理想のベッドが見つかりません。
次のベッドの基本条件
- コスパの良いもの
- カル太が落ちない
- 広い
- 長く使える
- 添い寝、ひとり寝どちらも有り
上記を踏まえて、4パターンの就寝手段を検討しました。
ベッドを排除し布団を敷き詰める
私の友人に相談したところ、このタイプをオススメしてくれました。
その友人宅は息子2人(2歳と0歳)。
壁から壁まで布団を2~3組敷けば、どれだけ寝返りをうって布団からはみ出た場合も落ちる心配はありません。
寝室を実際に見せてもらいましたが、寝るにはとても快適そうでした。
布団セットを買うだけなので、お財布にも優しいですね。
ただ、床が近くなるので、アレルギーや腰痛の心配が出てきます。
友人は腰痛対策として、お金は多少かかるし高さが少しでてしまいますが、マットレスを除湿シートの上に置いてました。

既に来客用の布団が2セットあるから、1セットくらいの購入で事足りそうだね!

ただ…うちの寝室、大きな本棚があるのよ…。
夜中に本とかで遊ばれたら困る。。

確かに…
コスト→◎(1組4,000円くらいから)/落ちない→〇/広い→〇/長く使える→△/添い寝

我が家じゃなければ、オススメ!
使用中のダブルベッドにサイドガードを付ける
サイドガードを付けるだけで良いので、コスト的には片側4~5,000円で対応できます。
マットレスに挟み込んで使用するタイプが多く、マットレスの高さがフェンスの高さを大きく左右するようです。
ガードの高さは大体が5~60cm。
うちのマットレスは高さ30㎝程あるため、実質2~30㎝程しかガードがありません。
さらに、ベッド下収納の付いているベッドなので、普通のベッドと比べて高めです。マットレスの上まで大体80㎝程はあるかと思います。
万が一落ちた時には大変な高さです。

しかも、ダブルの広さではガモ夫の寝相でカル太を潰しかねん。

ごめんよ…

良い手段だと思ったんだけどな。。
コスト→◎(4,000円くらいから)/落ちない→△(カルガモ家の場合)/広い→×/長く使える→×/添い寝
キッズベッドにレベルアップさせる
そもそも子ども用のベッドを購入すれば良いのでは?と思いましたが、横にガードのないもの、柵が低いもの、柵が真ん中のみで頭と足側が開いているものが多い。
カル太の寝相はドンドン頭側に上がっていくだけでなく、一旦座って倒れこむという荒業まで習得しているため、柵が低いものや少しでも開いているものだと落ちそうでちょっと不安。
ベビーベッドの使用期限が大体2歳くらいまでらしく、その次の段階であるキッズベッドも2歳くらいからを想定しているようです。
個人的には、みんな1歳くらいでベビーベッドを卒業してるんじゃないかと思っているんですが…。

キッズベッド、可愛いやつ多いんだけどな

仕方ないよ。
コスト→△(安くて10,000円くらいから)/落ちない→△(カル太の場合)/広い→〇/長く使える→×/ひとり寝
シングルベッド2つを合体できるベッドにする
布団を合わせるだけなら部屋中を自由に歩き回れてしまうので、ベッドを合わせたらどうかと探してみました。
シングルベッドを合わせるだけであれば、どうしてもベッドの間に隙間ができてしまうので、落ちてしまわないか心配です。
ところがどっこい!
「家族ベッド」や「ファミリーベッド」と検索すると、懸念の隙間をほとんど無くしてくれる連結可能なベッドがたくさん出てきました。
値段は他の手段と比べて高いものばかりですが、後々シングルベッドとして子どもがそのまま使用できるといった他と比べて長く使えるところが利点に思います。

探せば全面ガード付きのものもあるね!

これならカル太を潰さず寝られそう
コスト→×(30,000円くらいから)/落ちない→△/広い→〇/長く使える→〇/添い寝
結論:シングルベッドを合わせることに
家族ベッドとして検索した中に、全面柵付きで、2段ベッド・シングルベッド・ワイドキングベッドの3wayになるものを発見しました。
これであればカル太が「一人暮らししたい」と言い出しそうな約15年後までは頑張って使えるので、 値段は高いですがコスパは良い気がします。

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